平成13年に創設されたITコーディネータ(ITC)制度は、資格保有者が全国で約4,000名(ITC補含む)、そのうち会計士、税理士の方は約400名います(平成15年10月時点)。
本来、ITCは、中小企業経営者とITベンダ−との橋渡しをし、 真に経営に役立つIT投資を推進・支援することを目的に創設されましたが、実際には、圧倒的多数のベンダー系ITCだけでは、所期の目的がなかなか達成できていないのが現状です。
この現状を打破し、真にITを活用した中小企業の経営革新を図るためには、常日頃、経営者と接している会計事務所が、経営課題の抽出から解決策の立案、
ファイナンス等の経営革新プラン策定に関わり、そのツールとしてITを導入するという手順が重要となります。
当研究会は、上記の手法を基礎から研究・修得し、我々会計人ITCが制度本来の目的を達成できるようになるための研鑽の場とすると同時に、会計事務所の
新たなビジネスモデルを確立し、もって、わが国中小企業の健全な発展を推進することを目的としております。
幸い、当趣旨にご賛同いただいたマイクロソフト株式会社には、全面的に当研究会の運営面と活動資金面での援助をしていただけることとなりました。IT業
界関係者との橋渡し役をマイクロソフト社に担っていただき、中小企業のためになる、ITを活用した経営革新をご支援して参りたいと考えます。
真剣に中小企業の経営革新とIT化を支援する意欲と自ら実践する意思を有し、また進んで実践の成果としての情報提供を行っていただけるITC皆様方の「全国IT推進研究会」へのご参加をお待ち申し上げております。
<発起人会資料より>